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2028年8月15日

更なる進化。災害用超節水トイレ

トイレの節水機能の進化が止まらない。
2000年代の初頃に1回の流水で消費される水量は40ℓまでにのぼったが、28年に大手トイレメーカーOXが開発した水洗トイレでは、3ℓまでに減少。水を極力使わないトイレとして話題となった。
水洗トイレの節水機能は更に向上し、先月31日に発表されたOX社の新製品でも1ℓの水量で完全に流水する。同社はこれを、干ばつや震災などで水資源が貴重となる局面で使われる。「災害用トイレ」として広く販売する方針だ。
(初出:Mon Dec 09 06:02:46 UTC 2019)

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